○○は旦那さんを見下す行為!

心理カウンセラーのきょうこです。

あなたのパートナーとの仲が悪くなる理由の一つに

よくみられる行為があります。

これは、あなた自身にとっても周りにいる子供たちにとっても

エネルギーを下げてしまう行為です。

そして、知らないうちに、貴方自身が旦那さんの評価を下げている行為です。

人が誰かの評価を下げるとき、

自分は正しい、あたしは間違っていない、あんたがおかしい など

自分を正当化しています。

前回のブログと少し重なりますが、

あなたの口から発する○○があなたを、旦那さんや

家族を知らず知らずのうちに苦しめていきます。

○○とは

「愚痴」です。

「愚痴」をあなどるなかれ

あなたの深層心理にひそむ

なにかを受け入れられないという気持ちが

「愚痴」となってあなたのパートーナーを攻撃します。

「あんな旦那なんだから愚痴りたくもなるわよー」

って思うかもしれません。

「愚痴」っていわゆる、あなたの主張かもしれません?

「こうしてくれたらいいのに」=(私の希望に沿ったやり方でやってほしい)

「何回言ったらわかるん?」=(いいかげん、私が言ったことをやってほしい)

「使ったお皿一枚、すぐに洗ってくれたら洗い物がたまらなくていいのに」=(私の負担を考えてほしい。私だって楽したい)

おそらくきりがないくらい。

あなたの中にある、こうあるべき、こうであってほしい

という気持ちは、

【コントロールしたい】という表れでもあります。

その気持ちを「愚痴」という感情的な言葉で表現しても

伝わらんし。。むしろ、相手を不快にさせます(気が付かずに)

例えば、

旦那さんが職場での愚痴を言っているとします。

あなたが、旦那さんから感じるものってなんでしょう?
きっと不快な感情を抱くかもしれません。
きっと「尊敬できる」とは思えるものではないでしょうか?

愚痴を言う時は、その人自身のエネルギーの状態が下がっていると言えます。

それを見ているまわりの人もネガティブな気持ちになってしまうものなのです。

しかし、

「愚痴」をいうことで、あなたは自分を主張し、

理解してほしい と願いわかってもらえるだろうと、

心のどこかで信じ、そして裏切られていく。。の繰り返し

旦那さんにとってあなたは、『自分を不快にする存在』

になってしまいます。

ラブラブだったあの頃、、

お互いが思いやりを持って接していたあの頃

どうしてこうなってしまったんだ?

こうやって、夫婦関係は冷え込んでいってしまいます。

これは、一緒に生活していく過程でのお互いの価値観のズレ

今までの言葉、行動、習慣の積み重ねから

お互いに見方が変化していったため。

そして、それが、お互いの事実に変わったため。

今からでも遅くない!

見方を変えていくことはできます。

改善するには?

まずは、

「愚痴」やめること!!

って、そんな簡単に言わないで――。。

そういわれても、やっぱり、私は間違ってないと思う

やら、

私は正しいを主張してしまうかもしれませんが、

ここで、少し、考えてみましょう。

『あなたの旦那さんはどう、どう考えてるんだろう?』

『何があると、私は愚痴を言うんだろう? その改善点は何だろう?』

質問を投げ変えてみてください。

何を変えると、改善するのかを。

一人では難しいと感じたならば

誰かに相談するもよし。

私に相談していただけるのもよしです。

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